【1,000円から米国株投資】PayPay証券のメリット・デメリットを徹底解説

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悩む人

1,000円から投資ができるPayPay証券ってどうなの??

しあ

PayPay証券は1,000円から投資できるのが魅力的!特に少額から始めたい初心者にはピッタリの口座だと思うな。

今回は1,000円から投資できるPayPay証券のメリット・デメリットを解説していくよ〜!

まだ、投資を大金で始めるのは怖いから小さい金額から始めてみたいって人には特にオススメできる。

実際、PayPay証券を利用して、米国株投資を少額から始めてみたって人は多いんじゃないかな?

周りでもそんな話を聞くしね!

むしろ、少額から投資を始めずに痛い目を見た僕からしてみたらPayPay証券で投資デビューは超賢いと思う。

更に口座開設手数料や口座維持費もかからないからとりあえず開設しておくってのはアリだしね!

本記事を読んで分かる内容はこちら
  1. PayPay証券の基本情報
  2. PayPay証券5つのメリット
  3. PayPay証券4つのデメリット
  4. PayPay証券に向いてる人
  5. PayPay証券は初心者にオススメの証券会社
しあ

米国株投資を始めてみたいって人はPayPay証券なら1,000円から始められるよ!

本記事の信頼性

目次

PayPay証券とは

出典:PayPay証券より

まず、メリットやデメリットの説明をしていく前にPayPay証券の基本情報を簡単にご紹介。

PayPay証券の基本情報

スクロールできます
口座開設数約23万口座
NISA・iDeCo非対応
投資信託の取扱本数8本
ポイント投資PayPayポイント
外国株式の取扱米国のみ
IPO実績数2018年の1社のみ
国内手数料(スプレッド)・立会時間内:『基準価格』に0.5%を乗じた価格
・立会時間外:『基準価格』に1.0%を乗じた価格
※立会時間:9:00〜11:30、12:30〜15:00の時間帯
米国株手数料(スプレッド)・立会時間内:『基準価格』に0.5%を乗じた価格
・立会時間外:『基準価格』に0.7%を乗じた価格
※立会時間:9:30〜16:00の時間帯
出典:PayPay証券の公式サイトより

PayPay証券の主な基本情報はこんな感じ。

今回はこれらの数字も使いながら、PayPay証券のメリット・デメリットを解説していくね。

しあ

PayPay証券は銘柄の取り扱いは多くはないけど、マッチする人にとっては凄く重宝する証券会社だと思う!

PayPay証券5つのメリット

ではまずはPayPay証券のメリットについて解説します。

僕が考えるPayPay証券のメリットは主に5つあります。

  1. 1,000円から金額指定で買付できる
  2. アプリの操作が簡単で分かりやすい
  3. 『おいたまま買付』が超便利
  4. 1株からIPO(新規公開株)に挑戦できる
  5. 漫画で学べるコンテンツが豊富で分かりやすい

メリット①:1,000円から金額指定で買付できる

PayPay証券で最大の目玉はまさにこれです。

一般的に株を買う時は日本株であれば100株〜、米国株であれば1株〜購入できるケースがほとんどです。

しかし、PayPay証券では1,000円から金額指定で買付できてしまいます。

米国株なら1株から買えるからそもそもそんなに高くないんじゃないのと思うかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。

Apple→1株=約17,000円(2022/12/27)

Microsoft→1株=約31,178円(2022/12/27)

Tesla→1株=約16,000円(2022/12/27)

Netflix→1株=約39,000円(2022/12/27)

1株と言っても有名企業は1万円以上はするケースが多いです。

そんな有名企業の株も1,000円から購入できるのはPayPay証券最大のメリットと言えます。

また、個別銘柄への投資はリスクも高く、大きい金額で始めるのは少し怖いという方もいらっしゃるので、1,000円から投資を始められるというのは初心者にはありがたいですよね!

しあ

1,000円なら投資が怖いって人もやってみようかなって思えるんではないでしょうか。

メリット②:アプリの操作が簡単で分かりやすい

PayPay証券ではアプリの操作性が簡単である事もオススメのポイントです。

PayPay証券ではスマホアプリで簡単に投資ができる様にたったの3ステップで取引ができる様になっています。

PayPay証券での取引方法3ステップ

  1. 【購入したい銘柄】をタップ
  2. 【取引金額】を指定する
  3. 【買う】をタップ

他の証券会社では取引に移るまでに行う操作が多く、戸惑ってしまう事も多いと思います。

PayPay証券ではその様な小難しい操作がなく、初心者でも簡単に買付まで進む事ができると思います。

しあ

投資をするにもアプリ操作が簡単だとハードルが下がるから大切だよね!

メリット③:『おいたまま買付』が超便利

PayPay証券では使える『おいたまま買付』というサービスが超便利なんです。

どういったサービスかと言うと、従来の証券会社では買付する際に証券口座へ資金を入金する必要がありますが、『おいたまま買付』を活用すれば、銀行から送金する事なくそのまま直接投資ができます。

対象金融機関・サービス一覧

  1. PayPayマネー
  2. PayPay銀行
  3. みずほ銀行
  4. 三菱UFJ銀行
  5. 三井住友銀行
  6. ゆうちょ銀行
  7. 南都銀行
  8. d払い
  9. ソフトバンクカード

証券口座の残高を気にせずに取引できるのはメリットですよね!

しあ

証券口座への入金など手間が一つ増えるだけで、人間は面倒臭くなる生き物だからこういった手間が省けるサービスはありがたい!

メリット④:1株からIPO(新規公開株)に挑戦できる

PayPay証券ではIPO(新規公開株)に1株から挑戦できるのも非常に魅力的です。

IPO投資とは新規上場銘柄を上場前に購入し、上場後に売却する事で利益を狙う投資法の事。
比較的に勝率の高い投資法として有名ですね。

IPO投資に挑戦する場合は基本的に100株単位での購入になりますから、1株で申し込めるのは魅力的です。

ただし、PayPay証券でのIPOは2018年のソフトバンク株式会社以来取り扱いがありませんから、そもそもIPOに参加するチャンスが非常に少ないという事は理解しておいた方が良いかもしれませんね。

しあ

1株からIPO投資は魅力的だけど、取り扱いの少なさは残念ですよね。

メリット⑤:漫画で学べるコンテンツが豊富で分かりやすい

PayPay証券では漫画で学べるコンテンツも用意されています。

更にこの漫画が非常に面白い!

テスラがどうやってできたのか、メタがどうやってできたのかなど世界を象徴する企業の創設期などを学べる内容から株式投資に関する内容の漫画まで広く取り扱っています。

これらが口座を開設するだけで読めるようになるので、まず口座を開設してぜひ読んで欲しいですね。

投資は難しいイメージが大きいので、漫画で手軽に学べるコンテンツが用意されているのはありがたいですよね。

しあ

これらの漫画は長い漫画ではないから、結構読みやすくて僕は好きだった!

PayPay証券4つのデメリット

PayPay証券は1,000円から株主になれるオススメの証券会社ではありますが、一方で必ず知っておいた方が良いデメリットもあるので、そちらについても解説します。

僕が思うPayPay証券のデメリットは4つあります。

  1. 取引手数料がやや割高
  2. 指値注文での取引はできない
  3. 取扱銘柄数が少ない
  4. チャート分析の機能などがない

デメリット①:取引手数料がやや割高

PayPay証券では手数料が若干割高な点はマイナスです。

ただし、SBI証券や楽天証券などの割安な証券会社と比べても誤差の範疇かなと思います。

PayPay証券の国内手数料


・立会時間内:『基準価格』に0.5%を乗じた価格

・立会時間外:『基準価格』に1.0%を乗じた価格

※立会時間:9:00〜11:30、12:30〜15:00の時間帯

PayPay証券の米国株手数料


・立会時間内:『基準価格』に0.5%を乗じた価格

・立会時間外:『基準価格』に0.7%を乗じた価格

※立会時間:9:30〜16:00の時間帯

立会時間内の取引であれば、PayPay証券での取引はそこまで大きくはありませんが、1万円を超える取引を行う場合はPayPay証券では少し割高になってくる印象です。

例えば、国内株を立会時間外で50万円取引する場合は5,000円も手数料がかかります。

SBI証券であればスタンダードプランなら250円(税込275円)、アクティブコースなら0円で取引ができます。

断言しておきますが、PayPay証券は高い金額を取引する場合は向いていません。

あくまで少額で1,000円から取引できるのが強みだという事は理解しておきましょう。

しあ

PayPay証券は少額から投資を始めたい人にオススメできる証券会社だね。

デメリット②:指値注文での取引はできない

PayPay証券では『指値注文』ができません。

多くの証券会社では『成行注文』『指値注文』のどちらかを選んで、注文できます。


『成行注文』…値段を指定しない注文方法です。その時点の株価ですぐに欲しい時に使います。

『指値注文』…売買したい価格を指定する注文方法です。1,000円まで下がらないと買いたくない時などに使います。

PayPay証券では『成行注文』しかできませんが、投資初心者であれば、手軽に取引ができる『成行注文』でも良いかなと思っています。

デメリット③:取扱銘柄数が少ない

PayPay証券では取扱銘柄数が少ないのもデメリットです。

SBI証券や楽天証券などの主要の証券会社では数千銘柄を日米株で取り揃えていますが、PayPay証券では日米株を合わせても約300銘柄(2022/12月時点)程度しか取扱がありません。

しかし、取扱銘柄は有名企業を中心に厳選されている為、投資未経験の方でも選びやすいと思います。

豊富な銘柄の中から銘柄を選びたい人にとっては欲しい銘柄を取り扱ってないって事もあるかもしれませんが、その様な人は元からSBI証券や楽天証券を利用すれば良いかなと思います。

デメリット④:チャート分析の機能などがない

PayPay証券では詳細な企業情報やチャートが備えられておらず、企業分析ができません。

必要であれば、他社のスクリーニング機能などを活用して、PayPay証券では決めた銘柄を買付すれば良さそうですが、より詳細な分析ができる様になれば、便利だなと思います。

しかし、余計な情報が全てカットされているので、投資未経験の方にとってはアプリ自体も扱いやすいのかなと思います。

しあ

企業情報やチャートはあると便利だけど、他社のアプリなどを使って、調べる事は出来るからなんとかなるけどね。

PayPay証券に向いてる人

ここまでPayPay証券のメリットデメリットを解説してきましたが、PayPay証券に向いてる人はズバリ…

少額から投資を始めたい人や米国株への投資に興味がある初心者の方々に向いてると思います。

PayPay証券最大のメリットはやはり1,000円から少額で株主になれる事だと思います。

対して、手数料がやや割高だったり、取扱銘柄数も少ないので投資経験が豊富な方では物足りないはず…。

投資はちょっと怖いと思っている人などはPayPay証券で少額から投資を始めてみると株価が下落してもそんなにダメージがないのでオススメです。

しあ

投資未経験から初心者にはオススメの証券会社かなと思います。

まとめ:PayPay証券は初心者にオススメの証券会社

PayPay証券は初心者にオススメの証券会社です

とは言っても、中級者以上でも様々使い道がある証券会社です。

1,000円から買えるので個別銘柄での分散投資も簡単にできます。中には高配当株ポートフォリオをPayPay証券の少額投資から作っている人もいました。

他の証券会社とは違った使い方ができるので一人一口座持っておいて損はないと思います。

口座管理や維持に手数料などはかかりませんので!

まだ、PayPay証券を開設していない人がいたら、この機会に必ず開設しておきましょう。

しあ

もちろん僕もPayPay証券には口座を保有していますよ!

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