ビットコインの価格は2023年以降どうなっていくのかな…。
ビットコインは2023年以降3年間は上昇する可能性がありますよ!
今回はなぜ、ビットコインが2023年から3年間上昇する可能性があるのか解説していくよ。
先に少し結論部分を話すと、ビットコインには4年周期が存在するんだよね。
これまで通り4年周期に沿って、価格が推移していくなら、2023年はビットコインは上昇します。
実際、2022年の下落は4年周期に沿って、下落したから意外と信憑性がありそう。
今年はそれ以外にも上昇する要因があるから、かなり期待してる!
今後のビットコインの価格推移予想
僕はこんな感じでかなり楽観的かもしれないけど、価格推移予想を立ててる。
もちろん、それに伴ってビットコインはコツコツ買い増ししてる。
- ビットコインの2011年〜2022年までの価格推移
- ビットコインの半減期について
- ビットコインがこれからどうなるのか
本記事の信頼性
ビットコインの2011年〜2022年までの価格推移
実はビットコインの価格推移はある周期に基づいて動いている事が2011年〜2022年までの年間騰落率を振り返るとよく分かる。
ちなみに2011年〜2022年までの年間騰落率を遡った事ってありますか?
あったら、相当なビットコイン好きなんだけど…笑
これ見ると、今すぐにビットコインが欲しくなるから要注意です。
では、早速ビットコインの価格推移について解説するよ〜!
年 | 騰落率 | 上昇or下落 |
2011年 | +635.5% | 上昇 |
2012年 | +119.09% | 上昇 |
2013年 | +840.12% | 上昇 |
2014年 | –64.64% | 下落 |
2015年 | +48.22% | 上昇 |
2016年 | +93.74% | 上昇 |
2017年 | +331.42% | 上昇 |
2018年 | -101.04% | 下落 |
2019年 | +91.14% | 上昇 |
2020年 | +174.22% | 上昇 |
2021年 | +76.60% | 上昇 |
2022年 | -83.81% | 下落 |
2023年 | ??? | ??? |
2024年 | ??? | ??? |
2025年 | ??? | ??? |
みんなはこの価格推移を見て、何か法則性があると思わない??
これがビットコインには「4年周期」があると言われる所以です。
この周期通りなら2023年に上昇する期待が持てるよね。
そして、面白い事にこの「4年周期」が起こる事には理由があり、2023年以降の3年間は本当に期待できる。
これから3年間のビットコインには本当に期待してます!
ビットコインが下落した年は何があった?
今ので、ビットコインには「4年周期」がある事が分かったが、下落した年に何があったのかも解説しておきます。
この周期を見ると、上昇部分ばかりに目が行ってしまうけど、下落の理由を把握しておく事も大切ですよ!
2014年:マウントゴックス事件
2013年まで鰻登りで上昇していたビットコイン。
キプロス危機から法定通貨への信用度が著しく、下落してビットコインは大きく上昇しました。
しかし、そんな上昇も束の間で2014年に「マウントゴックス事件」が起こります。
これは仮想通貨業界を震撼させた大事件で当時、世界最大級の交換業者であるマウントゴックス社が何者かによってサーバーがハッキングされ、ビットコインが大量に流出してしまったのです。
もちろん、マウントゴックス社にビットコインを預けていた多くの人が被害に遭ったという大事件でした。
これによりビットコインへの安全性が問われ、価格は暴落しました。
今となってはセキュリティの整備はかなり進んでいると思うけどね!
2018年:ビットコインへの規制強化
2017年まで仮想通貨バブルかの様に上昇していたビットコインでしたが、2018年に暴落します。
その理由がビットコインへの規制強化が激しくなった事が原因になります。
中国での仮想通貨取引の取り締まり強化や韓国でも「仮想通貨取引所閉鎖は依然として選択肢である」と韓国の財政相がテレビで発言するなど規制強化への懸念から仮想通貨市場は暴落。
SNSでも仮想通貨の広告掲載を中止するなど規制強化に対する影響が大きかったと言われています。
また、前年まで仮想通貨バブルの様に上昇しすぎていた事も下落の一因になったと思われます。
今となってはビットコインを法定通貨にしている国もあるんだけどね!
2022年:FTX破綻・世界景気後退懸念
2022年は直近の話になるので、まだ記憶に新しい人も多いと思います。
まず、大きなニュースとしてはアメリカの歴史的なインフレに伴う金融引き締め強化も一因として挙げられます。
コロナバブルによる金融緩和で世界に投資マネーが溢れていました。
その投資マネーが2021年のビットコインの最高値更新への一因になったと言われていますが、それによりアメリカでは歴史的なインフレが起こりました。
インフレを食い止める為、FRBは強烈な金融引き締めを実行し、株価は暴落。
それに伴って、ビットコインの価格も最高値の半分以下になってしまいました。
更にFTX破綻に伴う連鎖倒産も仮想通貨を冬の時代へと後押ししました。
むしろ今は安すぎるくらいと言われており、2023年以降は上昇が期待できますね!
ビットコインの半減期について
現在、2022年1月の3週目に入りましたが、年初来でビットコインの価格は+36%を超える大暴騰を見せています。
2022年までにビットコインは売られ過ぎていたと思える上昇であり、多くがこれからのビットコインに期待を寄せている証拠ですね。
そして、ビットコインが期待を寄せられている理由の一つがこれから訪れる半減期が一因だとされています。
過去、ビットコインは半減期の後に大きく価格が上昇した経緯があります。
ちなみに半減期というのは『4年に1度のペース』で起きています。
これが「4年周期」で価格が上昇したり、下落したりしている一因になっている訳ですね。
過去の半減期は2012年11月、2016年7月、2020年5月と起きており、もれなく価格が大きく上昇しています。
ここで過去のビットコインのチャートを確認してみましょう。
2016年の半減期の後、2020年の半減期の後、共に大きく価格が上昇している事が分かります。
4年に1度のペースで半減期が起きている事を考えると次の半減期は2024年であり、その後大きく価格上昇をする可能性があります。
なので、今の価格のうちに仕込んでおく事で2024年から2025年にかけて大きく上昇する可能性があると考えられます。
上昇すると断言できる訳ではないけど、少額でも保有してなかった事でこの波に乗り遅れる様な事態は避けたいよね…。
ビットコインはこれからどうなるのか
先程の半減期の説明でも伝えた通りになりますが、2023年から少しずつ上昇していき、2024年〜2025年にかけて大きく上昇するのではないかと考えております。
半減期が到来する事による上昇期待ができるのはもちろんの事ですが、2023年は米国のインフレピークアウトの兆しが経済指標で現れている事からFRBは金融引き締めを徐々に弱めていく事が考えられます。
引き締め圧力が弱まれば、徐々に米国株の上昇も期待できます。
また、それに伴って、ビットコインの上昇も期待できます。
2022年とは打って変わって、ビットコインが上昇すると期待できる要因が2023年以降は目白押しだと考えます。
もちろん、これは絶対ではなく、あくまで予想にはなるので参考程度に留めておいてもらうのが良いと思います。
とは言っても、もしこれが実現した場合にビットコインは2025年までに現在の価格の30倍も目指せると思います。
上記の図は赤線がビットコインの価格でグレーの線がストックフローモデルによって算出された理論価格になります。
この図を見ると赤線とグレーの線には強い相関関係がある事が分かりますよね。
もし、ビットコインが現在価格の30倍になるなら、少額でもビットコインを保有しておく事は非常に合理的だと思います。
30倍になるなら、少額でも大きなリターンが期待できますからね。
あくまで予想なので絶対ではないですが、少額でも保有したいと思ってくれたら嬉しいです。
まとめ
2023年以降のビットコインの行方について徹底的に解説してきました。
本記事を読んで、ビットコイン投資に挑戦してみようかなと思ってくれたら嬉しいなと思う一方でリスク許容度の範囲内で仮想通貨への投資は行う事を忘れないで下さい。
どんなに上昇が期待できるとは言っても、ビットコインはボラティリティの高い資産クラスになりますから過度な投資は危険です。
一般的には仮想通貨への投資は総資産の1%〜5%くらいが適正だと言われています。
ビットコインへの投資は例え少額の投資であっても、大きな上昇が期待できるという事は覚えておきましょう。
僕もビットコインへ投資する際は資産の1%〜5%程度というルールを徹底して守っていますから、参考にしてみて下さい。
まだ取引所を開設していないという方はこちらの記事を参考に口座開設してみよう。