ふるさと納税がお得らしいと聞いたけど、始め方が分からないよ…
了解だよ〜!ふるさと納税の始め方を解説するから一緒にやってみよ!
ふるさと納税の始め方について基本的な流れを5STEPで紹介します。
まだ、ふるさと納税をやった事がない方もあまり身構えず、一緒にやってみて下さい。
会社員であれば、確定申告をする事なく、税控除を受ける事ができますよ。
その他にも本記事ではオススメのふるさと納税サイトや返礼品にもついても簡単に紹介するので最後まで見て下さい。
- ふるさと納税の始め方5STEP
- オススメのふるさと納税サイト3選
- オススメの返礼品7選
- ワンストップ特例の注意点
ふるさと納税の制度自体がよく分かっていない人はこちらの記事を参考に。
ふるさと納税の始め方5STEP
では早速、ふるさと納税の始め方を順番に説明していきますね。
ふるさとチョイスや楽天ふるさと納税、さとふるなどのシミュレーションサイトを活用
『楽天ふるさと納税』と『さとふる』が個人的にオススメです。PR
↑楽天ユーザーは楽天ふるさと納税一択!↑
自治体の選び方は返礼品で選んでも良し、応援したい自治体を選んでも良し。
返礼品と控除関係書類は届くタイミングが自治体によって異なります。
ワンストップ特例制度を利用する場合は確定申告は不要となります。
たったこれだけ!では、それぞれのSTEPの詳細を説明します。
STEP1:控除上限額を調べる
まず最初に控除上限額を調べましょう。
この上限額を調べないといくらまで寄付しても大丈夫なのか分かりません。
上限を超えた寄付に関しては自己負担となってしまいますので、必ず最初に控除上限額は調べておきましょう。
ちなみに控除上限額は『楽天ふるさと納税』や『さとふる』、『ふるさとチョイス』などサイトのシミュレーションで簡単に目安を確認することができます。
では試しに『楽天ふるさと納税』のシミュレーションを使ってみます。
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今回は『年収400万円で独身、扶養親族なし』の人を想定したシミュレーションを行なってみますね。
すると寄付上限額の目安は43,905円と確認する事ができました。しかしこれはあくまで目安になります。
もう少し細かく知りたい方は詳細版のシミュレーターを楽天ふるさと納税で利用する事ができます。
この様に詳細版のシミュレーターを利用する場合は源泉徴収票を手元に用意する必要があります。
正確に控除上限額を調べたいという方は詳細版のシミュレーターをご活用下さい。
それでも上限額を超えた寄付を行わなってしまわないか不安な方は少し目安より余裕を持った寄付を行うという手もあります。
どのサイトでも結果は変わりませんが、『ふるさとチョイス』と『さとふる』のシミュレーターのリンクも貼っておきます。
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他人にふるさと納税の上限額を喋ると年収がバレるから気を付けて(笑
STEP2:利用するふるさと納税サイトを決める
寄付上限額を調べる事ができたら、利用するふるさと納税サイトを決めよう。
ふるさと納税サイトなんてどこ使っても同じじゃないの?
それがそんな事なくて、サイト毎に特徴があるのよ〜!
- 楽天ふるさと納税
- さとふる
- ふるさとチョイス
- ふるなび
- マイナビふるさと納税
- ふるさとパレット
- au PAY ふるさと納税
- ANAのふるさと納税
- ふるぽ
- JALふるさと納税
- JRE MALLふるさと納税
- ふるラボ
- さのちょく
- ふるさと本舗
- ふるさとプレミアム
- 三越伊勢丹ふるさと納税
- 47CLUB ふるさと納税
- ポケマルふるさと納税
- ぐるなびふるさと納税
ふるさと納税サイトはこの様に様々あります。
それぞれ、特産品に強かったり、返礼品の数が多かったり、ポイント還元率が高かったり、家電に強かったり特徴を持っています。
その中でも個人的にオススメの3社は『楽天ふるさと納税』『さとふる』『ふるさとチョイス』です。
早速、3社の比較表を簡単に作成したので利用するサイトを選ぶ際の参考にしてみて下さい。
ふるさと納税オススメサイト3社比較
楽天ふるさと納税 | ふるさとチョイス | さとふる | |
掲載返礼品数 | 450,394点 | 510,602点 | 623,778点 |
自治体数 | 1,551 | 1,600 | 1,189 |
ポイント還元 | 有り | 無し | 有り |
レビュー評価 | 有り | 有り | 有り |
ちなみに僕は『楽天ふるさと納税』をよく使っています。
『楽天ふるさと納税』の魅力はなんと言ってもそのポイント還元率の高さ!
楽天経済圏で生活している人は特に『楽天ふるさと納税』を利用する事をオススメします。
楽天市場のSPUを上げてから『楽天ふるさと納税』すれば、かなりのポイントが返ってきます。
ふるさと納税でかかる2,000円の手数料もポイント還元で相殺できるのは魅力的ですよね。
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最近は楽天ふるさと納税以外にもポイント還元のキャンペーンが増えてきて、ポイント還元競争が激しいので、ぜひ調べてみてね。
STEP3:寄付する自治体を選ぶ
利用するふるさと納税サイトが決まったら、次は寄付する自治体を選びましょう。
寄付する自治体の選び方は基本的にこんな感じ。
- 魅力的な返礼品がもらえる自治体から選ぶ
- 昔訪れた自治体から選ぶ
- 応援している自治体から選ぶ
基本的には魅力的な返礼品がもらえる自治体を選ぶ人が多いかなと思います。
ちなみに僕は完全に魅力的な返礼品がもらえる自治体から寄付先を選んでいます。
ちなみにみんなが選ぶ人気の返礼品ジャンルはこちらです。
- お肉
- 海鮮
- お米
- 果物
- お酒
- 日用品
- 家電
僕はもっぱら『お肉』か『海鮮』ばかり選んでます(笑)
更に選ぶ時は高級な返礼品を選ぶのではなく、高級ではない生活費が浮く返礼品を選ぶ様にしています。
『お肉』や『海鮮』は食費がかなり浮くのでオススメですよ。
でもたまに贅沢な返礼品も頼んでみたくなるけど我慢してる〜!
STEP4:返礼品と控除関係書類が届く
寄付してしばらくすると、返礼品と控除関係書類が届きます。
控除関係書類として届く『寄附金受領証明書』は確定申告を行う為に必須の書類になりますから大切に保管しておきましょう。
ちなみに返礼品と控除関係書類は届くタイミングが異なる事があります。
- 返礼品と控除関係書類が同封されて届く
- 先に控除関係書類が届き、後に返礼品が届く
ワンストップ特例制度を利用する場合はあまり年末ギリギリでふるさと納税するのはオススメしません。
理由はワンストップ特例申請書が寄付後すぐに届く訳ではないので、ワンストップ特例の必着期限に間に合わなくなる可能性があるからです。
基本的にふるさと納税は早めに行う様にしましょう。
後は年末にまとめて頼んだら食料が冷蔵庫に入らないなんて事もありますから注意して下さい。
STEP5:寄附金控除の手続きを行う
返礼品をも無事にもらえた!もう終わりだよね?
まだ!最後に寄附金控除の手続きを行わないとダメ!
では、いよいよ還付・控除に関する手続きを行いますが、手続き方法は2種類あります。
- ワンストップ特例制度
- 確定申告
ワンストップ特例制度は2種類のうち比較的に手続きが簡単な方法ですが、全ての人が使える訳ではありません。
先にワンストップ特例制度を利用する際の注意点について簡単に解説します。
ワンストップ特例制度の注意点
- 確定申告を行う必要がない給与所得者である事
- 年間の寄付先が5自治体以内である事
- ワンストップ特例の申請書を提出期限までに提出する事
なので、毎年確定申告が必要な自営業者などの方は利用する事は出来ません。
また、サラリーマンであっても、医療費控除などの関係で確定申告が必要になった場合はワンストップ特例制度は利用できませんので注意して下さい。
ここまでの手続きが終われば、いよいよふるさと納税の一連の流れは全て完了です。
お疲れ様でした。
ふるさと納税は慣れちゃうとそんなに難しくありませんよ。
まとめ:ふるさと納税でお得に生活しよう
ここまでふるさと納税の始め方という事で解説してきました。
ふるさと納税は税金に関する制度なので少し難しそうと考える人がいますが、全然難しくありません。
むしろワンストップ特例制度などで手軽に出来る様な制度設計がされています。
ふるさと納税は基本的にやればほとんどの人がお得になる制度だと思います。
本記事を参考にしてふるさと納税を始める人が1人でも増えると嬉しいなと思います。
ふるさと納税でお得に生活するぞ〜!!
ふるさと納税の制度について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にして下さい。