やらなきゃ損するSBI証券の必須設定7選

  • URLをコピーしました!
悩む人

SBI証券を使っているのだけど、やっておいた方が良い設定ってあるのかな

しあ

もちろんあるよ!!今回はその設定について紹介するね!

今回はSBI証券をメインの口座としている人は必ず使った方が良い設定を7つ紹介します。

これから紹介する設定を行うだけで格段に取引がしやすくなるだけでなく、ポイント面などの観点からお得にSBI証券を活用する事ができる様になります。

本題に入る前にSBI証券の基本情報を押さえられていない人はこちらの記事も参考に。

では、本題に入るよ!

目次

SBI証券での必須設定7選

題名にある通り今回は7つの機能を順番に紹介していきますね。

まだ、やっていない設定があったら、一緒にSBI証券で設定しながら見てみてね。

  1. クレカ決済で投信積立を行う
  2. メインポイントを設定する
  3. SBIハイブリッド預金を使う
  4. 米ドル自動入金サービスを使う
  5. 米国ETFの自動積立を行う
  6. 配当金は株式数比例配分方式で受取
  7. 手数料コースをアクティブへ変更する

①クレカ決済で投信積立を行う

まずはクレカ決済で投信積立を行いましょう。

クレカ決済で投信積立を行えば、積立金額に応じてポイント還元を受ける事ができます。

出典:SBI証券より

積立に使えるクレジットカードは上記の画像の様に様々な種類があります。

その中でもオススメの三井住友カード(NL)は年会費もかからず、還元率が0.5%。

もし、年間に100万円以上カードを使うのであれば、三井住友カードゴールドがオススメです。

ゴールドになれば、還元率は一気に1.0%にはね上がります

年会費が5,500円するのが難点ではありますが、年間に100万円以上カードを使うと、その後の年会費が永年無料になります。

だから、100万円以上使うならゴールド一択になります。

投信積立を行いながら、ポイント還元も受けられるので、毎月投資信託を定期買付している人は必ず使ってほしいサービスかな。

しあ

僕もSBI証券でクレカ決済による投信積立を毎月行なっているよ

②メインポイントを設定する

SBI証券では保有投信残高などに応じてポイントがもらえます。

そのもらえるポイントは3種類あり、T-POINTPontaポイントdポイントが該当します。

ただし、ポイントの付与は自動的に行われる訳ではなく、メインポイントを設定する事でその設定したポイントがもらえる様になっています。

なので、メインポイントを設定しておかないと、ポイントがもらえなくなるので注意しましょう。

しあ

僕はT-POINTをメインポイントに設定しているよ!

③SBIハイブリッド預金を使う

SBIハイブリッド預金とはSBI証券と連携した円預金の事。

使うことによるメリットは主に3つあります。

  1. SBI証券の買付余力に自動反映される
  2. 普通預金よりも金利が高い
  3. 住信SBIネット銀行のATM・振込手数料の無料回数が増える

①SBI証券の買付余力に自動反映される

SBIハイブリッド預金に入っている預金残高は、SBI証券の買付余力に自動的に反映されます。

要するに投資信託や株取引を行う際にSBI証券へわざわざ入金する手間がかからないのです。

出典:住信SBIネット銀行より
しあ

入金の手間が減るだけで取引に対する壁がかなり低くなる感じがする!

②普通預金よりも金利が高い

住信SBIネット銀行の普通預金金利は0.001%なのですが、SBIハイブリッド預金の金利は0.01%10倍になります。

株取引を行わない様な人でも、金利が高く設定されている点でSBIハイブリッド預金を使うメリットはあると言えますね。

しあ

超低金利時代だから0.01%でも大きく感じるね

③住信SBIネット銀行のATM・振込手数料の無料回数が増える

住信SBIネット銀行にはスマートプログラムというサービスがあります。

そのスマートプログラムのランクに応じてATM・振込手数料無料回数が増えるなどの恩恵を受ける事ができます。

そして、SBIハイブリッド預金の利用はそのスマートプログラムのランクアップ条件の対象になっています。

しあ

ATM・振込手数料の無料回数が増えると格段に口座が便利で使いやすくなりますよね!

SBIハイブリッド預金を使うと上記の様なメリットがありますからまだ使ってない人は申込してみて下さいね。

④米ドル自動入金サービスを使う

海外資産を保有している人の中には何度も為替手数料をかけながら、円を外貨へ変えている人も多くいるのではないでしょうか。

SBI証券のサービスを使えば、為替手数料を最小限に抑える事も可能です。

そのやり方は下記の画像を見て下さい。

出典:しあのInstagramより

まずは住信SBIネット銀行の外貨積立サービスでドル→円に変える。

次に外貨普通預金口座の米ドルをSBI証券に自動入金できるサービスを使う。

この方法を使う事で楽天銀行での為替手数料は25銭住信SBIネット銀行での為替手数料は6銭に対してこの方法で住信SBIネット銀行で外貨に変えれば、為替手数料は3銭になるのです。

なので、なるべく為替手数料を抑えたい人やよく外貨での取引を行う人は必ずこの方法で円を外貨に変えた方が良いですね。

しあ

米国株を買いたい人は為替手数料も考慮するとSBI証券が一番オススメできるね。

⑤米国ETFの自動積立を行う

SBI証券ではETF自動積立も魅力的なサービスの一つです。

毎月、ETFを購入している様な人も中にはいると思うので、それを自動化できるのはありがたいですね。

ただし、欠点もあり、投資信託の様に金額指定での購入はできない為、ドルコスト平均法を活用して買付できない点は要注意。

一応、金額指定での注文はできるが、その金額の範囲内で購入可能な単元株数を自動計算して当該株数分の注文を発注する形になるので、ドルコスト平均法の様に一定金額で毎月買付はできません。

しかし、それを加味してもETFを自動買付できるのは魅力的です。

タイミングを図らず、一定の取引を行いたい人には向いているサービスと言えるでしょう。

しあ

指数に連動する様な商品であれば、タイミングを図らず、自動買付にした方が結果良かったなんて事もあり得るよね。

⑥配当金は株式数比例配分方式で受取

株式数比例配分方式って何って人の為に簡単に説明すると、配当金を証券口座で受け取る事。

出典:楽天証券より

この様に配当金の受取方法は郵便局で受け取る方法や銀行口座での受け取りなど複数の方法がある。

実はNISA口座で配当金を受け取る場合に株式数比例配分方式以外の方法で受け取ってしまうと課税されてしまいます。

なので、配当金の受取方法が株式数比例配分方式になっているかどうか確認し、なってなければすぐに変更した方が良いと思います。

しあ

まあ、つみたてNISAの商品などは基本的に分配金が出ないので気にしなくても良い場合もありますが。

⑦手数料コースをアクティブへ変更する

SBI証券にはスタンダードコースとアクティブコースの2種類の手数料コースがあります。

そのうちオススメはアクティブコースです。

まずは2つのコースの詳細を見て下さい。

出典:SBI証券より

一見、スタンダードプランの方が手数料も低く、お得に見えますが、アクティブプランをよく見て下さい。

アクティブプランは1日の約定代金が100万円までは手数料が0円なんです。

よほど、大きな資金を動かしている人でないと中々1日で100万円を超える事は中々ないと思います。

その為、基本的に最初のうちはアクティブプランにして取引する事をオススメしています。

まとめ

以上がSBI証券の必須設定7選でした。

多くの人がこれらの設定を行う事でさらに円滑にお得に取引ができる様になるかなと思います。

SBI証券を使いこなしてさらに資産を増やせる様に頑張りましょう。

しあ

僕もSBI証券でコツコツ投信積立を行いながら、資産拡大を図っていきますよ〜!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次