【投資は必須】資産運用でお金を増やす10STEP

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悩む人

お金が全然貯まらないんだけど、どうしたら良いんだろう…

しあ

よくみんなが持っている悩みだよね…。今回の記事でその悩みを解決させよう。

給料が上がらないし、退職金も減少傾向だし、預金をコツコツやっていてもお金が増えない。

しかも、物価は上がっていき、増税や保険料負担の増加で支出ばかりが増えていく…。

こんな状況に加えて、家族ができたり、家を購入したり、車の購入などで更に追い討ちの支出が重なる…。

この状況でどうやってお金を増やせば良いんだって思う方は多いと思います。

実際、この記事を執筆している僕ですら、お金をコツコツ増やすのって難しいなと嘆いているところです。

しかし、そんな僕ですが、大卒で社会人になってから手取り19万円ながら約4年の年月を経て、総資産500万円まで到達しました。

ここまで貯められた秘訣である10STEPを全て公開しますので、可能な限り真似してもらえれば、同じ様にお金を増やす事ができると思います。

最初に一つだけ言っておきますが、簡単に達成できる10STEPではありません。

自身の生活習慣をガラッと変える必要がある可能性がございますので、無理だと思ったら、途中で記事を閉じて下さい。

これが無理であれば、おそらくある程度の資産を築くのは難しいと思います。

では本題へ入ります。

本記事を読んだら分かる事
  1. お金に関する常識は変化している事
  2. 資産運用でお金を増やす10STEP
  3. 投資は今後の資産形成には必要不可欠である
目次

お金に関する常識は変化している

まず、お金を増やす為の10STEPに入る前にお金に関する常識は変わっている事を理解しておく必要があります。

なぜかと言うと、大半の人は真面目に働いて、給料とボーナスをコツコツ貯金に回して、家族を持ち、家を買い、子供を大人まで育てて、退職金と年金で老後を過ごせば、大丈夫と思っているからです。

このスタンスでも特段問題がないという家庭は平均よりも稼ぎが大きいって事が前提になります。

日本でも年収1,000万円を超える人は少数派ですから、稼ぎがある人の常識を当てはめて考えてはいけないのです。

実際、上記の様な常識はバブルを生きた親の常識から教わっているものなので、とっくにバブルなど過ぎ去った現在は取るべき行動を変えていく必要があります。

では約30年前である1990年と2020年の日本を比較してみましょう。

30年前(1990年)現在(2020年)
平均年収425万円433万円
消費税3%10%(軽減税率8%)
消費者物価指数91.2101.8
預金金利1.63%0.001%
退職金2462万円1788万円
国民年金保険料8400円16540円

給料は30年前とほとんど変わっていないのにも関わらず、消費税、消費者物価、保険料負担と支出ばかり増えている事が分かると思います。

また、預金金利も雀の涙程度になっています…。預金では全く増えない時代です。

退職金も減少傾向にある為、退職金を当てにして老後の資金計画を立てるのは少しリスクがありそうです。

この通り30年前にこの常識のもとで生きていた親の意見を鵜呑みするのは危険なんです。

悩む人

そんな事言われたってどうすれば良いのさ?

しあ

そしたらこれから本題の資産運用でお金を増やす10STEPを教えますね。

資産運用でお金を増やす10STEP

では、日本の現状が分かったところで本題に入ります。

今回のこの10STEPは先に言っておくと、「投資」は必須です。

もし、今まで「投資」なんてやった事ないって方もこの記事を機に一歩踏み出して欲しいなと思います。

しっかりこの10STEPを実践できれば、資産の増加速度は加速度的に上がっていくはずです。

自身の生活習慣をガラッと変えるSTEPも混ざっていると思いますが、ついてきて下さいね。

資産運用でお金を増やす10STEPとは

STEP
家計簿をつける

お金の流れを把握し、家計の支出に無駄がないか発見しよう
家計簿アプリはこちらのアプリが無料で使いやすいのでオススメ。マネフォは無料で使うには改悪されたから…

STEP
固定費の見直し

固定費は一度見直せば、効果が持続するので、最初に見直すべき項目です。

STEP
行動習慣の見直し

お金を無意識に使ってしまう習慣がなくなれば、お金は勝手に貯まっていきます。

STEP
メルカリで不用品処分

ただ、捨てるより必要としている人に買ってもらえれば無駄がなくなります。

STEP
時短家電の購入

時間が少しでも浮けば、その時間を別の作業に充てられる。

STEP
ふるさと納税する

基本的に使えば、お得になります。必ず毎年利用しましょう。

STEP
生活防衛資金を貯める

STEP1〜STEP6を実践して、最低でも3ヶ月分の生活防衛費を貯めて下さい。

STEP
つみたてNISAを始める

つみたてNISAは全人類が始めるべき神制度です。活用する人としない人で差が開いていきます。

STEP
余力があるならiDeCo

つみたてNISA>iDeCoです。余力がある場合のみ、活用しましょう。ゆとりある老後が送れる様になります。

STEP
副業を始める

ここまでできたら、収入を上げるのも大切です。月に5万円でも給料以外で稼ぐ事ができれば、資産の増加スピードはグンと上がります。

『資産運用でお金を増やす10STEP』はこれが全体像になります。

では、全体像が分かったところで更にそれぞれの項目を深掘りしていきます。

しあ

この全体像を見て、無意識的に実践している人がいたら、順調に資産は右肩上がりで伸びてるんじゃないかな?

STEP1:家計簿をつける

まず、最初に家計簿をつけるところから始めて下さい。
家計簿をつけた事がない人は毎月、毎年自分の支出を振り返る機会を作る事ができません。

大抵、無駄だったと思った買い物でも1ヶ月くらいすれば、忘れてしまうものです。
忘れてしまえば、また同じ事を繰り返すのが人間ですので、家計簿をつけて月末や年末に振り返れる様にして下さい。

家計簿をつけて、お金の流れを見える化すれば、無駄が明確になります。

無駄が明確になれば、改善する事でお金は増えやすい家計になると思います。

ちなみに個人的に家計簿はアプリがオススメです。

理由はクレジットカードや銀行口座などに紐付けしておけば、自動的に家計簿が作成されるからです。

家計簿をこまめにつけるなんて無理って方でも一定の家計簿を作る事ができます。
ちなみ最近、無料でオススメの家計簿アプリはこちらです。

前までは一貫してマネーフォワードだけをオススメしていましたが、マネーフォワードの無料版が改悪された事で有料版でないと意味がない家計簿アプリになりました。

有料版であればマネーフォワードは最強ですが、まずは無料で始めたいという方はこちらのアプリが無料とは思えないクオリティですので、使ってみて下さい。

しあ

ちなみに僕は家計簿アプリ『マネーフォワード』の有料版をずっと使い続けてる。

STEP2:固定費の見直し

次に行うべきは固定費の見直しです。

家計簿をつけて、お金の流れが見える化したら、無駄に高い固定費なんかも発見できると思います。

無駄な固定費は見直して無駄を削ぎ落としましょう。

具体的に見直すべき固定費カテゴリーは下記になります。

  1. 住居費
  2. 水道光熱費
  3. 保険料
  4. 通信費
  5. 車の維持費
  6. サブスク

ちなみに固定費に関しては1番最初に見直すべきポイントです。

なぜなら、固定費は一度見直して下げてしまえば、節約の効果が持続するからです。

詳しく下げたいと思っている方はこちらの記事も参考にして下さい。

しあ

固定費が1万円でも下がれば、年間で12万円の節約になるからね!

STEP3:行動習慣の見直し

固定費の見直しができたら、次は行動習慣を見直しましょう。

ちょっとした行動習慣が支出を肥大化させている可能性があります。

見直した方がいい行動習慣をいくつか紹介しますね。

  1. ATMで頻繁にお金を下ろす
  2. セールや期間限定に弱い
  3. まとめ買いを言いながら頻繁に行っている
  4. 用がなくても、コンビニへ寄る
  5. 飲み会に頻繁に参加する
  6. 水筒を持参しない
  7. 外食する機会が多い
  8. ローンやリボ払いを頻繁に利用する
  9. 賞与は大きな買い物に使う
  10. 見栄にお金を使う

やってしまってる行動習慣はありませんか?

一つ一つは小さい事でも意外とインパクトがあるんです。

例えば、毎日コンビニで300円買い物するとした場合は300円×30日=9,000円の支出になります。

その他に毎週1回は3,000円の飲み会に参加した場合は3,000円×4回=12,000円になります。

もちろん、頻度や金額が上がれば、更に大きな支出になります。

飲み会やコンビニがダメとは言いませんが、回数を減らすなど行動習慣を見直す事でお金は貯まりやすくなります。

しあ

僕もこれらの行動習慣を頑張って見直したよ!

STEP4:メルカリで不用品処分

家計簿をつける習慣→固定費の見直し→行動習慣の見直しまで行い、お金が貯まりやすい土台ができたら、不用品はメルカリで処分しましょう。

不用品処分が必要な理由は物が少ない方がお金が貯めやすいからです。

家の中に物が増える程、収納スペースを確保するのに広い家に引っ越したり、収納ラックの購入などを考えると思います。

物が少なければ、その様な出費はありませんから自分の生活の質が下がらない範囲で不用品処分を行う事は重要です。

そして、不用品処分を行う場合は捨てるのではなく、必要としている人に売却した方が無駄がありませんよね。

自分では不要だと思っていても、人によっては必要とする事があります。

誰にも必要ないとは思わず、一度、出品してみて下さい。意外と売れるかもしれませんよ。

しあ

こういう時の為にリセールバリューを考えて、買い物するのも良いかもね!

STEP5:時短家電の購入

ここまできたら、時短家電を導入する事をオススメします。

「時短家電って高くない?」と思われるかもしれませんが、時短家電で空き時間を増やす事ができれば、その時間を他の時間に充てる事ができます。

例えば、空いた1時間を副業に充てる事ができれば、家電を購入した支出はゆくゆく取り返せると思います。

また、娯楽の時間を楽しんでも良いと思います。

社会人になり、家族ができ、家事をしていると自分の時間が取れず、そのストレスから衝動買いしてしまうなどそれこそ無駄な出費になる可能性が高いので、自分を休める為に時短家電を購入する事は必要な投資になると思います。

しあ

食洗機やドラム式洗濯機、ルンバなど候補に上がる時短家電は沢山ありますね!

STEP6:ふるさと納税する

少しずつ余力が出てきたら、必ずふるさと納税は行いましょう。

ふるさと納税とは…自分の故郷や応援したい自治体など、好きな自治体を選んで寄付ができる制度の事。

任意で選択した自治体へ寄付する事で税金の還付・控除が受けられるのが魅力的です。

更に寄付に応じて地域の名産品や宿泊券などをもらう事ができるので、実質自己負担額2,000円で税控除と返礼品を受けれるのがお得だと人気になっています。

要するにふるさと納税した人としてない人では下記の様な違いがあります。

ふるさと納税を利用して、お得に返礼品をもらいながら税控除を受ける。

ふるさと納税を利用せず、ただ税金を支払う。

大袈裟に書いている様に見えますが、事実です。余力があるなら必ず利用しましょう。

しかし、利用する必要がない人も一定数いるのも事実です。もっと詳細を知りたい方はこちらの記事を見て下さい。

ちなみにふるさと納税サイトのオススメは『楽天ふるさと納税』です。その理由も上記記事内にて紹介しています。

しあ

ふるさと納税は必ず使った方がお得です。間違いありません。

STEP7:生活防衛資金を貯める

STEP1〜STEP6まではこのSTEP7を達成する為にありました。

STEP1〜STEP6までをしっかり実践できている方はSTEP7を達成するのは時間の問題だと思います。

生活防衛資金を貯める事ができれば、生活防衛資金以上のお金は投資や副業など次のSTEPに利用できる様になります。

今まではSTEP1〜STEP6までを繰り返す事で資産を増やしていくのが一般的だったと思います。

しかし、インフレや円安、年金受給額の実質的な減少、給料は上がらないなどこれから待ち受ける様々な問題に対応していくにはSTEP8以降の行動を取るのは非常に重要です。

ちなみに生活防衛資金についてですが、最低でも月の生活費の3ヶ月分、余力を持つなら6ヶ月分あると良いと思います。

しあ

投資は余剰資金でやるのが鉄則。まずは生活防衛資金を貯めよう!

STEP8:つみたてNISAを始める

投資をやった事がない初心者から経験者まで全員にオススメできる制度がつみたてNISAです。

つみたてNISAは投資初心者が最初に始める投資として僕が1番オススメしている制度です。

つみたてNISAがなぜオススメかと言うと、資産運用の王道の手法で投資ができるからです。

資産運用の王道の投資手法というのは「長期・積立・分散」を実践する事です。

今回は「長期・積立・分散」投資がなぜ王道なのかという説明は省きますが、つみたてNISAはその王道の手法を実践できるので初心者にもオススメできるのです。

まだ、疑っている人がいるかもしれませんので、僕がこれまでつみたてNISAを3年2ヶ月やってきた実績も載せておきます。

しあのInstagram

3年2ヶ月で30万円以上の含み益を出しています。
この含み益は決して僕が投資に精通しているからではありません。

「長期・積立・分散」投資をつみたてNISAを通して実践してきただけです。

僕がつみたてNISAを活用していなければ、この含み益の30万円はありません。

本記事を見て、つみたてNISAに興味が湧いてきたという人はこちらの記事も参考にしてみて下さい。

しあ

まだ、つみたてNISAやってない人はやってる人とどんどん差が開いていく一方だよ!

STEP9:余力があるならiDeCo

NISAを行って、余力があるならiDeCoも検討するべきかなと思います。

iDeCoは3つの税制優遇があるお得な制度となっております。

iDeCoの3つの税制優遇
  1. 運用益が全額非課税
  2. 掛金が全額所得控除
  3. 受取時も税制優遇される

しかし、iDeCoはこれだけお得に見える制度でありながら、利用している人はそう多くはありません。

iDeCoを利用する人が増えていかない1番の理由は資金拘束がある事です。

iDeCoは原則60歳になるまで引き出す事が出来ません。

これから結婚費用や教育費用、住宅購入費用など大きなライフイベントを控える人にとって、自由に引き出しができないというのはデメリットになる訳ですね。

しかし、iDeCoの資金拘束は一方でメリットにもなると考えています。

iDeCoの本質的価値というのは資金拘束により強制的に年金を作れる事です。

これから先の未来、公的年金だけを頼りにするというのは危険な行為とも言えますから資金拘束により強制的に年金を増やせるiDeCoは税制優遇の側面も含めて、メリットが大きいのです。

余力があるなら」iDeCoと記載したのはそれが理由です。余力があるなら、やらないメリットはないと僕は考えます。

iDeCoについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご確認下さい。

しあ

と言っても僕はiDeCoをやっていません。将来的には必ず行いますが、まだ色んなライフイベントを控えているからですね。

STEP10:副業を始める

最後のSTEPは副業です。

やはり節約には限界がありますし、投資と言っても急に短期間で資産が2倍になる訳でもありません。

結局、所得を増やすのが1番資産を築く近道になります。

つまり、家計改善を行い、無駄な支出を排除。副業や転職で収入を増やし、その余ったお金を投資に回してお金に働いてもらう。

このサイクルをいかに早く作る事ができるかが重要だと思います。

昔は副業は貧乏人がやる事だと思われていたみたいですが、今はそんな事はありません。

むしろ、副業が本業の収入を超える人がザラに存在する程です。

ちなみに僕がやっている副業はSNS運用と現在、執筆しているこのブログの管理者です。

今後、他にもやりたい事はあるので、余裕が出来れば色々な事に挑戦していきたいなと思います。

しあ

副業は才能がないと、無理って思っているなら勿体無い!そんなに才能がなくても出来る副業は沢山あるよ!まずはやってみる!

まとめ:投資は今後の資産形成に不可欠である

ここまで『資産運用でお金を増やす10STEP』を紹介してきました。

その中の後半では「投資」が重要だと明言していますが、本当にこれからは投資をやっている人とやっていない人で大きく差がついていくと思います。

もし、この記事を読んでいる人の中でまだ投資はギャンブルだからやりたくないと思っている方は本当に勿体無いと思います。

これからの資産形成に投資は必要不可欠になっていきます。

10年後に投資が当たり前になった時に始めるか少しずつ今から始めておくかどちらが良いかは明白だと思います。

今日という1番若い日から行動して下さい。

知識不足で投資が怖いと思っている方はこれから僕と一緒に学んでいきましょう。

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投資はこれから必須と言ったけど、やっぱり知識なしで挑戦するのは怖いよね。


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しあ

この無料プレゼントが激アツだからもらった方が良い(笑)全部無料よ

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